警察とのかかわり…地域の治安のために重要ですね…
医療機関が警察と関わることって意外とあります。私の経験では…まずは検視…これは異常死体というか変死を診たときです。また、虐待や家庭内暴力(DV)と思われる診療をしたときなどは警察に通報しなければなりませんので。
私が医者になって数年の駆け出しのころ…怖い経験を何回か当直の時にしたこともあります。反社と思われる人が、小指を落としたといって救急に駆け込んできたとき…もう一回は、腹を刺されたといって大勢の反社の人が救急に押しかけてきたとき…この時は、足ががくがくと震えたことを覚えています。
こんな時は、警察がとても頼りになります。最近は物騒な事件も少なくないようで…幸い、クリニックの近辺では大きな事件は見聞きしませんが…用心には越したことがないですよね。クリニックには防犯カメラを何台か設置してありますが、これらの恩恵に授からない日々が続くことを祈るばかりです。
2023年12月05日 00:27