徘徊老人の行方不明者が年間18,709人との報道…高齢認知症社会をどのように守っていくのか…地域の支えあいというけど…
昨夜のニュースで昨年の徘徊老人の行方不明者が18,709人と報道されていました。
我が国の100歳以上の高齢者は昨年の9月には90,526人です。横浜スタジアムの収容人数は32,170人なので、3つ分必要というものすごい人数です。令和7年の認知症患者数は700万人にも達するというデータもあります。
我が国は間違いなく高齢社会先進国でもあり、認知症社会まっしぐらです。年を重ねると認知機能はおのずから低下してきます。このような社会をどのように生きていくのか、どのように構築していくのか…介護保険制度も含めて地域社会の支えあいが必須なのですが…そのためにはお金も人力も必要ですよね。難しいけど大切な課題です。
2023年06月23日 08:05