樹を見上げていた…夏の思い出…
夏になると思い出すのは…いつも樹木を見上げては、セミやクワガタムシを探していた子供の頃です。カブトムシよりもクワガタが好きで、群馬県富岡市ではクワガタのことを「オニ虫」と呼んでいました。朝か夕方に近くの野山に出かけて行っては、大きなオニ虫が取れると、虫かごに入れては友達と大きさを競ったりしていました。セミも大好きでしたが、アブラゼミとニイニイゼミくらいしか当時は捕れず、時折ミンミンゼミを見つけると大騒ぎして捕獲していました。懐かしい日々です。昨今、野島あたりを散歩していると、ツクツクボウシが鳴き始めています。この声を聴くと秋の気配を感じますね。早く、猛暑が終わり、涼しい秋になって、コロナ禍も収まってほしいものです。
2022年08月21日 17:08