へき地・地域医療学会の「大震災を超えて…」の鼎談に参加してきました

今月末の土日に開催されるへき地・地域医療学会にて開催される「大震災を超えて…」のシンポジウムの一つとしての鼎談の一員としての録画撮りに昨日参加してきました。
司会は日光市民病院の杉田院長、参加者は女川町の医療センターのセンター長の斎藤先生(実はラグビー部の私の後輩です)と台東区立病院の管理者の山田先生、そして私です。当時私は、公益社団法人地域医療振興協会の常務理事として、東日本大震災の対策本部長を務めていた関係で今回の鼎談に呼ばれたのです。11年以上前のことですが、話始めるにつれ昨日のことのように思い出されてきました。ライフラインがすべて消滅した中での支援の困難さ、情報の重要性、現場に残された方々の心のケア、そしてこれからも起こるであろう災害に対する様々な備え…ぐっと感じるものがありました。
2022年06月11日 08:23