雨上がりの朝…ピンクのバラがきれいに咲いているのに気づき…和みました…
梅雨らしいお天気…朝方も霧雨でしたが…ふと気づくと、門柱の上に置いていた鉢にピンクのバラがきれいに咲いていました。植物は雨と日光と適度な温度で活き活きとするのですね。どんよりと湿りがちな私の心にも、パッと花が咲いたように感じました。不思議なものですね…。
日頃様々な患者さんたちと接し、お話などしていると…心を悩み、鬱々と悩まれている場面があります。医師としての対応としては、患者さんの話を聞きつつ、同感するのではなく共感の立ち位置でアドバイスをするべきと言われていますが…時に患者さんのお気持ちに引きずり込まれそうになることもあります。
5月病という言葉もありますが、今の時期は天気の様子もあいまって、さらにコロナ禍のうっとうしい雰囲気も重なりあい、精神もどんよりと曇りがちになりますが…バラやあじさいがきれいな時期です。こうした花々を愛でたり、気分転換を心がけてみたいものです。
2022年06月09日 08:22