心のゆとり…大切ですね…ストレスな社会ですから…
海の向こうでの戦争は論外のことかもしれませんが、ストレスの多い現代社会を生き抜くのは容易ではない場合が少なくないです。
聞きなれない病名ですが、「機能性ディスペプシア」というのがあります。胃カメラやその他の検査をしても異常を認めないのに、胃の具合が悪い場合などにつけられる病名なのですが…この原因の多くはストレスなどと言われています。人は知らぬ間にストレスにさいなまれ、体の諸臓器が悲鳴を上げてしまうのですね…。
コロナ禍の第6波で、当クリニックも目が回るほど忙しい日々が続きました。連日21時過ぎまで診療や残務に追われ、昼休みも取れないような毎日が続くと、私自身もそれまで楽しんでいたピアノに向かって心を癒す時間が取れなくなり…気が付いたら年が明けてからほとんどピアノに向かっていない自分に気づきました。
今日は、昼休みに30分ほど時間が取れたので、久しぶりに待合室においてある電子ピアノに向かってみましたが…指はスムースには動きませんが次第に気持ちも安らかになっていくのを感じました。ゆとりって大切だなあと改めて感じた次第です。
中学時代は吹奏楽部でユーホニウムを担当していました。どんな楽器かご存じの方は少ないと思いますが、写真がそれです。チューバの小型版ですね。合奏もいいものでした…。「キエフの大門」などは当時よく聴いていましたが…ソ連にあると思っていたら、今のウクライナだったのですね…。
2022年06月02日 14:52