3月19日(土)5歳から11歳の小児コロナワクチン接種を行いました。
地域のクリニックには、現在は様々な役割が求められています。特に、当クリニックはコロナ禍の最中での開業でもあり、発熱外来を別動線(完全陰圧)で設置したこともあり、一般外来、消化器内視鏡検査やエコー・レントゲン・心電図・採血検査など、発熱外来、各種検診に加え、発熱外来やワクチン接種など多様な事業を提供しています。少ないスタッフでのこうした展開ですので、工夫をして業務を回さないと患者さんたちにご迷惑をおかけしてしまいますので、毎朝の朝礼や院内会議をして業務の調整などにも力を入れています。
そんな中、昨日はコロナワクチンの小児(5歳児から11歳児)接種を初めて行いました。横浜市の予約サイトを通じての受付をしているのですが、小児は学校などがあるので土曜日接種が望ましいとの職員の意見を取り入れて、午前外来終了後の14時半から18時までの間に実施しました。小学校の低学年性は注射の恐怖に大騒ぎするのでは…と事前には危惧されていたのですが…蓋を開けてみたら泣き叫ぶ子もほとんどいず、スムースに流れ、また特別な副反応を示す子もいないで無事に40名超のワクチン接種をすることができました。小児は3週間開けての2回の接種が必要ですので、今後はほぼ毎週土曜日の午後が接種日になる予定です。いずれにせよ、昨日は無事に終了出来てホッとしました。
2022年03月20日 12:45