発熱外来受診者が減るどころか…増える一方です…
当クリニックは開院当初(2021年10月1日)から、発熱外来を一般診療と完全に区分けをして、安心安全に発熱者の診療ができるようにしています。
発熱外来ブースは完全陰圧・高換気にしてあります。しかし当初の予想をはるかに上回る数の発熱者の受診で、発熱ブースに入りきらないことがあります。私としてはとても心苦しいのですが、少しでも多くの患者さんの診療の要望にお応えするためにお断りすることなく診療を受けているためです。狭いスペースで申し訳ないのですが、ご容赦いただけると幸いです。
巷では…第6波もピークアウトした…とかの報道もあるようですが…当クリニックとしては全く減る気配を感じません。今日(2月24日)は祝日の翌日ということもあるのかもしれませんが、過去最大の発熱外来受診者でした。21時になる今、ようやく診療と保健所への報告などが終わったところです。オミクロン株の猛威はいつまで続くのでしょうかね…? 本来は当クリニックは金曜日は休診日なのですが、これだけ発熱者が多い現状を見て、明日も臨時に発熱外来のみ開設して診療を行う予定です。発熱などでご心配の方は、電話またはEPARKからご予約をお願いしますね。
今回のオミクロン株の症状の特徴は…何といっても喉の痛みです。発熱の有無にかかわらず、喉の痛みを感じた方は、単なる風邪と思わずに検査を受けることをお勧めします。
2022年02月24日 20:40