【お知らせ】消化器内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)は随時受け付けています。緊急検査にも対応可能です。
当クリニックは、フジフィルム製の最新鋭のレーザー内視鏡を装備しています。上部(胃)内視鏡は細径の内視鏡機器で経鼻でも経口でも実施できます。喉や鼻腔の麻酔は当然ですが、ご希望によっては鎮静して(眠って)の検査にも対応します。苦痛のない内視鏡を長く目指してきました。その経験を生かして安楽な検査、質の高い検査を実施しています。
下部(大腸)内視鏡検査は、拡大内視鏡が行える機器を用いて実施するとともに、ご希望を受けて鎮静をかけての検査を行います。また10mm程度以下のポリープを発見した場合は、その場での切除(内視鏡下粘膜切除など)を随時行い、日帰り検査として対応しています。ただし、切除した場合は出血などのリスクを避けるため1週間ほどの禁酒や重労働を避けるお願いをしていますので、ご理解ください。
大腸内視鏡は下血などの緊急性のある場合には緊急内視鏡にも対応しますが、原則的には洗腸が必要なため予約検査となります。一方、胃内視鏡も原則的には予約検査としていますが、急性胃潰瘍や急性胃粘膜病変、アニサキスなどの突然の胃痛の場合には、食事さえしてこなければ緊急内視鏡として臨時にも対応できますので、遠慮なくご相談ください。
2021年12月22日 00:10