休暇の癒し…3週間経過して思うこと…等々
オープンして3週間が経過しました。慌ただしさなどもようやく落ち着き始めてきましたが…まだまだ不行き届きのところも多々あるようです。報告・連絡・相談をしっかりし、安全のためのダブルチェックを徹底しています。医療は透明性も必要で、なおかつ根拠に伴う医療(EBM)、そして安全安心は第一です。患者さんやご家族とのコミュニケーションも大切ですし、また納得の上の医療の展開も求められます。さらには、客商売の側面もあり、待ち時間を少なくすること、診療単価も跳ね上がらないように心がけること、そしてクリニック内を清潔に保つこと等々、様々な側面を持ち合わせています。当クリニックでは毎朝朝礼をしながら、職員全員でこんなことを確認しています。
診療が終わるとその日の集計作業はもちろんのこと、病名の確認や、診療内容の再確認、翌日の予定の確認、不足する薬剤や物品の確認と発注など細々した作業とともに、クリニック内の掃除や後片付けなどもあり、職員も手際よく作業ができるようにはなったもののまだまだ時間外労働も発生してしまいます。院長としては、その辺りも考慮しなくてはならないのですが、なかなか目が届かないところもあり…そこを当クリニックでは「事務長」がしっかりと管理してくれています。辛そうな患者さんが待ちすぎていないか…診療はスムースに進んでいるか…などなどの細々したところに気配りをするだけでなく、職員間の調和などにも気遣いをしてくれており、とても助かっています。そんな環境の中で、私自身は医療に専念できるわけです。看護師3名も経験豊かで、それぞれが患者さんにむきあってくれています。医療事務も慣れない電子カルテやレセコンも上手に操作し、きめ細かに対応してくれています。そんな職員に感謝です。
でも、一番の癒しは…夜遅く帰った後の優しい犬や猫3匹のお出迎えです。長い留守番で暗くなってからの帰宅ですので動物たちも不安と空腹でしょうが、わんわん・にゃんにゃんとお出迎えしてくれます。でも、一番はママのようですが…事務長さんも疲れて帰宅した後の彼らに癒されているようです。写真は、一番下の末っ子の『レイちゃん』です。もうすぐ3歳を迎えるミックス犬(ヨークシャーテリアとロングコートチワワ)です。令和元年の最初の日(5月1日)に我が家に来たので「レイ」と名付けたのです。
2021年10月24日 00:00