内装…廊下の収納…内視鏡検査について…
もうすぐパラリンピックが開幕ですね。
コロナの蔓延での開催の是非が議論されていますが…高校野球も開催され、プロ野球も
観客を入れて開催してる中、これはどういった趣旨での議論なのでしょうか…?
さて、今日は入り口に入ったところにある受付カウンターの裏の様子をお見せします。
廊下があり、その突き当りに内視鏡関連の部屋、手前右手にX線室、処置室、診察室が
あります。左手には収納棚が並び、その奥左手が発熱外来にあたります。
まだ照明などがついていませんが…綺麗に出来上がりつつあります。
内視鏡検査は前室にはリクライニングチェアでの咽頭麻酔などの前処置室、そして
トイレが完備されています。内視鏡検査はレーザー内視鏡検査機器を配備し、
肉眼光では発見しにくいような微妙な病変も検出できるものになっています。
胃は経鼻用の細径内視鏡機器、大腸は拡大もできる内視鏡機器です。
胃も大腸も希望者には鎮静しての検査にも対応いたしますので、苦痛のない
内視鏡検査をご希望の方は遠慮なく申し出てください。
洗浄は過酸化水素水を用いて、安全・清潔・感染防止に努めます。
生検鉗子などは使いまわしではなく、デイスポ用の処置具を使い、感染などのリスクを
極力排除できるようにする予定です。
胃も大腸も基本的には内視鏡検査は予約制ですが、緊急内視鏡検査にも対応できればと
考えております。
詳細は当ホームページ等でご覧ください。
2021年08月22日 00:00